プレスリリースを書いた!…で、どうするの?
くにたちビジネスサポートセンターの小島和敏です。
前回に引き続きプレスリリースについて。今回は最終回です。
天気予報の3つの視点、新規性・社会性・共感性を盛り込んだプレスリリースが出来た!!
・・・でも、そのあとどうすればいいのか分かりませんよね。
プレスリリースを作ったらメディアの方々に届ける必要があります。
配信する方法としては主に3つあります。
1. 記者クラブに投げ込む
王道は記者クラブへのプレスリリース投げ込みです。国立市だと立川市政記者クラブが最寄りです。
「えっ?!一般人が持ち込めるの?大きな企業しかダメなんじゃないの?」
法人でも個人でも営利でも非営利でも、大丈夫です。
記者クラブの連絡先は一般公開されているので、そこに連絡すると投げ込みの手順などを教えてくれます。
印刷物の直接持ち込みかFAXが基本です。
2. 直接メディアに送る
それぞれのメディアも日々ニュース素材を探しています。
また、記者クラブに加盟していない媒体もあります。
こうしたメディアに対しては直接プレスリリースを送ります。
FAXが主流ですがWEBやメールのケースもあります。
どこに投げ込めばいいかわからない?
実は検索するとすぐ出てきます。大手マスメディアなら大体一般公開されています。
検索して出てこない媒体でも直接問い合わせをすると教えてくれることが多いです。
連絡先は株式会社宣伝会議「マスコミ電話帳」に網羅されており、これで調べて連絡します。
3. 民間の配信会社を使う
また、昨今ではプレスリリースに関する民間サービスも数多くあります。
ただし有料となります(サービスによってはお試しや無料プランあり)。
お手軽に多くのメディアにリーチできるので、資金的に余裕があれば検討してもいいかもしれません。
以上、プレスリリースに関するハウツーでした。いかがでしたでしょうか?
「なんとなくわかったけどよく分からない!」
「プレスリリースに興味があるけどまだ不安…」
という方、ご安心ください。
くにたちビジネスサポートセンターではプレスリリースについてのアドバイスも承っておりますのでお気軽にご相談ください!!
※「センター長コラム」は不定期にお届けします。
※視察・講演・寄稿などご希望あればお気軽にご相談ください。