当ブログ内でもお知らせした国立旭通り中央会主催の「くにたちピアノデー」が2022年3月26日(土)・27日(日)に開催されました。
鍵盤の数が88鍵であることから1月1日から数えて88日目が世界ピアノデーとされており、それに因んでドイツSchimmel Pianos社(以下「シンメル社」)の日本総代理店であるムサシ楽器さまご厚意のもと4台のストリートピアノを設置し、今回のイベント開催の運びとなりました。
プレスリリース等情報発信のお手伝いをさせていただきました関係で少々お邪魔させていただきました。当日の気温は21℃を超えて風も少なく桜も超満開。まん防明けということもあり国立駅周辺は人通りも大変多く、13名の著名演奏者らが4ヶ所の会場で時間帯別に素晴らしい演奏を披露されており、どの演奏会場も大盛況でした。
私がお邪魔した会場は27日(日)12:00-13:00@ジュエリーハッセキ横と13:00‐14:00@ムサシ楽器です。ジュエリーハッセキ横会場では、桜の木の真下にシンメル社ピアノを設置し、バリトン黒田祐貴氏とピアノ松川創氏の素晴らしい演奏がえも言われぬ幻想的な雰囲気を醸し出していました。
そして十分な換気と感染対策を講じたムサシ楽器会場では、世界的に著名なピアノ奏者である梯剛之氏のコンサートが開催されました。会場はご覧のとおり超満員!!!!モーツァルトやベートーヴェンなど古典的名曲たちが、梯剛之氏の演奏に掛かるとまるで魂が吹き込まれたように音々がホールを生き生きと飛び回る、そんな不思議な感覚を覚える素晴らしい演奏でした。
梯剛之氏のお顔が全く拝見できない(ToT) と思っていたら、前述の松川創氏にお声がけいただき、梯剛之氏と一緒に撮影させていただくことができました。梯剛之氏と松川創氏とパシャリ(演奏後のお疲れのところにも関わらずご一緒に撮影いただき本当にありがとうございました!! by 小島センター長>梯剛之さま、松川創さま)
当日の様子は読売新聞さま2022年3月26日付朝刊、J:COMさま2022年3月28日「つながるNews」でも取り上げていただきました。なお「つながるNews」はJ:COM社提供のiOS/Androidアプリ「ど・ろーかる」でも見逃し配信していますので是非ご覧ください。
さて、二日間に渡って国立市の人々の心を潤した「くにたちピアノデー」の仕掛け人・立役者はこの二人。国立旭通り中央会荻尾雄二会長(写真中央)とムサシ楽器をお手伝いしている指揮者&ピアニスト松川創氏(写真左)。
国立市は元々野外音楽堂や国立音楽大学があり音楽とゆかりのある土地。息づく音楽文化を再振興させたい、松川さんの強い想いに荻尾会長が共鳴し、様々な人々を巻き込んで今回のイベント開催&大成功につながったわけです。
素敵な桜と素敵な音楽と素敵な人々。まさにくにたちらしい二日間となりました。いまから来年の「くにたちピアノデー」が楽しみです!
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