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\センター長コラム/【無料で売上を伸ばす】価値の届け方【第6回/全7回】

ITコラム

価値をターゲットにどう届ける?

くにたちビジネスサポートセンターの小島和敏です。前回に引き続き、くにビズ式経営支援についてお話したいと思います。

人類史上、現代の経営者は「最もダイナミックで遣り甲斐のある職業」です。しかし、経営者は日々厳しい決断を迫られて常に孤独な存在。そうしたみなさまの相談相手として我々がいます。しかも無料で。でも、一体何をしてくれるの?我々のような経営相談やコンサルティングは利用機会も少なくイメージが湧きにくいかと思います。全7回に渡って支援事例(と他ビズ支援事例を拝借)を基にビズモデル型経営支援を解説していきたいと思います。前回は「ターゲットを絞って搾る」についてお話しました。今回は「価値の届け方を工夫する(連携する)」についてお話します。
【→前回記事】

営業活動を加速する「3つの架け橋」

第5回まで熟読したみなさまは既に価値とターゲットが見つかったかと思います。まだならば大至急くにビズまでお越しください!!「その価値をそのターゲットにどう届けるか?」が最後の関門です。いわゆる「営業活動」。苦手とする人も多いでしょう。飛び込み営業?ひたすら電話?もちろんそれらも大切ですが、最も大切なのは「ターゲットがいる場所への橋の架け方」です。海を挟んだ対岸から叫んだり槍を投げても効果はありません。声が届く場所に上陸するのが正解ルートです。上陸に必要なのが「何と連携するか」という3つの視点です。

  • ヒトと連携(人物/法人)

  • モノと連携(商品/事柄)

  • 情報と連携(SNS/プレスリリース)

日本初の「スポーツ弁当」

この3つの視点が総合芸術的に組み合わさった事例を紹介します。f-bizの前身「SOHOしずおか」の事例です。センター長の小出宗昭氏が主催する交流会に公認スポーツ栄養士こばたてるみ様(現・株式会社しょくスポーツ代表取締役)が参加したことがきっかけでした。小出氏はこばた様の「スポーツ栄養士」という肩書に注目。記事検索サービスで調査したところ①こばた様が「スポーツ栄養」のなかでも記事登場回数上位5位以内と国内有数の人物であったということ、また②当時スポーツ栄養学を取り入れた商品はほとんどなく未成熟な市場であったということ。この2点から「ビジネスとしていける!」と踏んだ小出氏は「一緒にスポーツ栄養学に基づく弁当を作ろう」と提案をしました。そこから「スポーツ弁当プロジェクト」は開始しました。お弁当開発は静岡県最大手株式会社天神屋様に打診。当時天神屋様は株式譲渡により経営者が替わったばかりで企業体質刷新の新たな取り組みを求めており、その思いにマッチすると踏んだ小出氏はプレゼンテーション。業務提携の承諾を得ました。小出氏がこばたてるみ様監修と天神屋様商品開発とを結びつけたことで日本初のスポーツ栄養学を取り込んだアスリート向け本格的「スポーツ弁当」が誕生したのです。「スポーツ弁当」は2003年静岡国体の開催期間中の10日間に3万食完売という大ヒット商品になりました。当時は珍しかったスポーツ選手向けの食品ということでメディアもこぞって取材。加えてこばたてるみ様は「静岡県ニュービジネス大賞」も受賞。こばたてるみ様・小出宗昭氏ともども知名度は一気に全国区となりました。ヒト(こばたてるみ・天神屋)・モノ(お弁当・国体)・情報(メディア・表彰)を巧みに組み合わせた産業支援のひとつの完成形といえる事例です。(詳細を知りたい方はこちら

もちろん3つすべてを組み合わせる必要はありません。どれか一つでOK。ターゲットがいる場所に上陸したらあとはがむしゃらに動き回るだけ!簡単でしょう?次回は「価値の届け方」に関してくにビズ事例を使ってさらに詳しく解説します。お楽しみ!!(毎週水曜更新)

※「センター長コラム」は不定期にお届けします。
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